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Category Archive タクシー

世界のタクシー オーストラリア・シドニー編

世界的に有名な景勝地や観光地が多く、治安も良いことで日本人観光客に人気のオーストラリア。

とくにシドニーにはオペラハウスやハーバーブリッジといった観光スポット、ピット・ストリート・モールやマーティン・プレイスといったショッピングスポットが人気で、1日では到底回りきれません。

そこで利用したいのがシドニーのタクシーです。ここでは、シドニーでタクシーを利用する際に知っておきたい豆知識をご紹介します。

 

シドニーにおけるタクシー料金の相場

 

シドニーのタクシーの初乗り料金は$3.6で、これは走らなくても乗車した時点でかかり、走り出してからは1kmごとに約$2.19が加算されます。

深夜帯の22:00から翌朝6:00の間は、初乗りに$2.50の追加料金がかかり、その後のメーター料金も2割強増しになります。

さらに、オーストラリアを走るタクシーの99%がクレジットカード決済に対応していますが5%の手数料が上乗せされるため、タクシー料金は紙幣で支払うことをおすすめします。

ちなみに、チップは基本的に不要ではあるものの、タクシー利用者の約4割はドライバーにチップを渡しているようです。

 

タクシー会社、ドライバー、車両の特徴

 

日本と同じように手を挙げていれば停まってくれますが、金曜の夜など利用者が多い時間帯にはつかまりにくいため、アプリやウェブサイトから事前予約されることをおすすめします。

基本的にぼったくりやあからさまな乗車拒否はないものの、オーストラリアのタクシードライバーは仕事よりも自身のプライベートを重視したり、トラブルになりそうと感じた乗客は乗せなかったりと、日本以上に乗客を選ぶところがあります。

さらに、シドニーのタクシーは1歳以下の子供にチャイルドシートが義務付けられており、生後6か月までは後ろ向きに座るチャイルドシートかベビーカプセルが必要で、生後6か月以上12か月までは、後ろ向きに座るシートか前向きに座るシートが必要となります。

タクシーにはチャイルドシートやベビーカプセルを常備している車両もあるので、小さなお子さんをお連れでタクシーを利用したいときは、事前にタクシー会社で予約することをおすすめします。

 

まとめ

 

乗車拒否やボッタクリといった悪質なタクシーはありませんが、日本とは違う初乗り料金のルール、クレジットカード払いの5%手数料には注意が必要です。

ただし、オーストラリアはクレジットカード文化が定着しており、タクシー以外のショッピングやホテル料金などはクレジットカードが主流ですので、両方準備しておくことをおすすめします。

安心・安全に乗車できるタクシーを利用し、快適なシドニーでの観光・ショッピングを楽しみましょう。

世界のタクシー フランス・パリ編

エッフェル塔やルーブル美術館といった世界的に有名な観光地があり、一方で高級ブランドのショップが数多く軒を連ねるファッショントレンドの発信地でもあるフランスのパリ。

一度は観光やショッピングで訪れたいと考えている方も多いのではないでしょうか?

パリでの移動手段は電車やバスも利用できますが、慣れない土地ではやはりタクシーを利用するのが便利です。ここでは、パリでタクシーを利用する際に知っておきたい豆知識をご紹介します。

 

パリにおけるタクシー料金の相場

 

パリのタクシーは初乗り料金が2.6ユーロ(約340円)で、1kmごとの料金は曜日、時間帯で異なります。

1kmごとの料金 曜日・時間帯
A料金 1.06ユーロ 月-土10時~17時
B料金 1.30ユーロ 月-土17時~10時・日曜7時~24時・祝日0時~7時・パリ郊外月-土7時~19時
C料金 1.58ユーロ 日曜0時~7時・パリ郊外の月-土19時~7時と日祝終日

タクシーの最低支払運賃は7ユーロで、これより少なくても必ず7ユーロを支払う必要があります。

さらに、5人以上の多数乗車には4ユーロ、トランク利用時は1ユーロの追加料金がかかります。

 

タクシー会社、ドライバー、車両の特徴

 

パリでは、車体の上にTAXI PARISIENと明記されたランプがついたタクシーが正規のタクシーです。ランプが緑色なら空車、赤色なら乗車中を表します。

また、道で手を挙げて拾わず、タクシー乗り場で順番を待つのが基本です。ターミナル駅はもちろん、ホテルや大通りなどタクシー乗り場はあちらこちらにあります。

タクシー乗り場には白タク(個人タクシー)も停車することがあるので、注意が必要です。正規のタクシーか白タクかは、TAXI PARISIENのランプで判別しましょう。

はウェブサイトやスマホアプリからも、出発地、目的地、日付を入力すれば事前予約ができます。

基本的にぼったくりや乗車拒否と言った悪質なタクシードライバーはいませんが、パリ市内の主要道路は交通渋滞になりやすく、行きと帰りで別のルートを通ることも多いようです。

 

まとめ

 

パリは観光地としても、ショッピングスポットとしても、さらには街歩きにも行きたくなるような場所が多く、貴重な時間を効率よく使うならタクシーの利用は欠かせません。

基本的にドライバーとフランス語で会話する必要はありませんが、「ボンジュール」や「メルシー」などのあいさつは最低限のマナーです。

安心・安全に乗車できるタクシーを利用し、快適なパリでの観光・ショッピングを楽しみましょう。

世界のタクシー ベトナム・ホーチミン編

年々、日本からの観光客が増えているベトナム・ホーチミン。

ホーチミンには世界的に知られる世界遺産や景勝地はありませんが、そのかわり街歩きやショッピングが人気で、「ドンコイ通り」や「パスター通り」は女子旅の目的地によく選ばれているエリアです。

ここでは、ベトナムのホーチミンでタクシーを利用する際に知っておきたい豆知識をご紹介します。

 

ホーチミンにおけるタクシー料金の相場

 

ホーチミン市内を移動するなら、徒歩とタクシーが基本となりますが、日中の気温が30度を超えることもあるため、徒歩だけでの移動は一苦労です。

ホーチミンタクシーの料金は一律ではなく、タクシー会社や車種ごとに決められています。

初乗り料金はだいたい10,000~12,000ドン(約47~93円)前後となっており、以降は1kmあたり15,000ドンが加算されていきます。

ホーチミンのタンソンニャット空港から市街への移動は、およそは100,000~150,000ドン(約470~620円)ほど、市内の移動は20,000~40,000ドン(約80~160円)ほどがかかるでしょう。

ボッタクリや乗車拒否といった悪質なタクシーはほとんど見なくなり、海外旅行初心者でも安全・安心してタクシーを利用できます。

 

タクシー会社、ドライバー、車両の特徴

 

ベトナムのタクシーは日本と同じように、手を挙げれば停まってくれます。ホテルやショッピングセンターなら、タクシーの配車係に呼んでもらうこともできます。

ホーチミンでは比較的信頼できるタクシー会社2社が走っています。

白い車体に緑のロゴが特徴のMAI LINH(マイリン)タクシーと、白い車体に赤と緑のラインが特徴のVINASUN(ヴィナサン)タクシーです。

まれに上記のいずれでもないタクシーが流していることもありますが、運転手が私服の場合は白タク(個人タクシー)ですので注意が必要です。

乗車時には車体に書かれている社名と電話番号をチェックし、発車したらメーターがしっかりと動いているか確認しましょう。

ベトナムのタクシーでは、メーターに表示されている数字×1000ドンが料金となります。

また、行き先は地図を見せるよりも目的地の住所を伝えたほうが運転手に伝わりやすいことが多いようです。

 

まとめ

 

乗車拒否やボッタクリといった悪質なタクシーはほぼないものの、大手タクシー会社に見せかけた白タクには注意が必要です。

ホーチミンには路線バスやバイクタクシーなどの交通手段もありますが、トラブルが起こりやすいため海外旅行初心者にはおすすめできません。

安心・安全に乗車できる大手タクシー会社のタクシーを利用し、快適なホーチミンステイを楽しみましょう。

世界のタクシー 韓国・釜山編

釜山(プサン)はソウルに次ぐ韓国第2の都市で、観光はもちろんショッピングも楽しめる人気のスポットです。

東京からは飛行機で2時間、フェリーでも博多や大阪からでは7~10時間で行ける近さなので、週末の気軽な海外旅行としても人気を集めています。

海外旅行の限られた時間を有効に使うなら、タクシーを利用しない手はありません。ここでは、釜山でタクシーを利用する際に知っておきたい豆知識をご紹介します。

 

釜山におけるタクシー料金の相場

 

釜山のタクシーには運転手の運転技術や接客レベル、車種で「一般タクシー」と「模範タクシー」の2種類に分けられ、料金体系も2タイプあります。

一般タクシーは初乗り料金が2kmまで2,800ウォン(約280円)、以降は143m毎か34秒毎に100ウォンずつ加算されます。

模範タクシーや大型タクシーは、初乗り料金が3kmまで4,500ウォン(約450円)、以降は160m毎か38秒毎に200ウォンずつが加算されます。

深夜0:00から翌4:00まで深夜料金となり、またタクシーで釜山市外に向かう場合は料金が20%割り増しになるので注意が必要です。

 

タクシー会社、ドライバー、車両の特徴

 

釜山では観光イメージを高めるため、ブランドタクシーの普及に努めています。快適な観光を楽しむなら、一般タクシーよりも観光者向けの灯台コール、あるいは日本語が堪能なドライバーもいる模範タクシーがおすすめです。

とくに灯台コールは一般タクシーと料金は同じで模範タクシーと同じ接客レベルということで、積極的に利用したいところです。

タクシーの乗車方法は、日本と同じで手を挙げていれば停まってくれます。

観光ホテルやデパート、ショッピングセンター、駅前などの繁華街には、タクシー乗り場があります。

また、ウェブサイトやスマホアプリからの予約も可能なので、利用者が増える金曜の夜などは事前の予約をおすすめします。

支払いは現金のほか、クレジットカードも利用できます。釜山のタクシーにチップは必要ありません。

乗車拒否やボッタクリといった悪質なタクシーはありませんが、乗車時には必ずメーターが稼働しているかどうか確認しましょう。

 

まとめ

 

韓国はバスや電車など公共交通機関も日本と同じく正確ですが、限られた時間を有効に活用するならタクシーがおすすめです。

釜山のタクシーは乗車拒否やボッタクリといったトラブルはほとんどなく、料金や乗車方法も日本のタクシーとほぼ同じなので、海外旅行初心者でも安心して利用できます。

安心・安全に乗車できるタクシーを利用し、快適な釜山での観光・ショッピングを楽しみましょう。

世界のタクシー タイ・バンコク編

東南アジアで最も人気な観光エリアの一つで、日本の観光客も増えているタイのバンコク。

「ワット・ポー」や「ワット・プラケオ」といったきらびやかな観光スポットがあり、セントラル・ワールド・プラザやカオサン通りなどでは買い物も楽しめます。

ここでは、タイのバンコクでタクシーを利用する際に知っておきたい豆知識をご紹介します。

 

バンコクにおけるタクシー料金の相場

 

バンコクのタクシーは日本と同じようにメーターはついていても、必ずしもメーター料金で乗せてくれるわけではありません。

とくに深夜の繁華街でタクシーでは、ドライバーと根気強く値段交渉をする必要があるので、海外旅行初心者がバンコクのタクシーに乗るとすると、少々使いづらさを感じるでしょう。

メーター料金の場合、初乗り1kmまでの料金は35バーツ(1バーツ=

3.41円)で、走行距離が1kmを超えて10kmまでは、1km毎に5.5バーツずつ上がっていき、20km以上、40km以上と走行距離が増えるごとに、1km毎の単価がアップします。

空港タクシーの場合は目的地に到着後、メーターの料金に加えて空港使用料の50バーツの支払いが発生します。

これはチップやボッタクリではなく、空港でタクシーの正当な料金であるため、必ず支払う必要があります。

さらに、高速道路や有料道路を利用した場合は乗客が利用料金を支払います。

 

タクシー会社、ドライバー、車両の特徴

 

タイのタクシーは乗車拒否やボッタクリが頻発し、東南アジアの観光地のなかでも悪名高いことで有名です。

近年、その悪いイメージを払拭しようと登場したのがALL THAI TAXIという、全車両にGPSを搭載したプリウスのタクシー。

スマホアプリもありますが、圧倒的に数が少なく、なかなかつかまらないところが難点です。

バンコクのタクシーはトヨタ製のセダンタイプが一般的で、ピンクやオレンジ、ライトグリーンなどカラフルで鮮やかな色をしています。

基本的には乗車拒否されることを念頭に、ホテルの前や有名観光スポットの客待ち・客引きタクシーはボッタクリ率が高いため避け、乗客を乗せてきたタクシーや流しのタクシーを拾うことをおすすめします。

 

まとめ

 

乗車拒否やボッタクリ、独自ルールはもちろん、バンコクの渋滞率が非常に高いというところにも注意が必要です。

急ぐ場合は公共交通機関を使った方が早く目的地に到着する場合もあります。

タイはここ数年で驚異的な発展を見せており、とくにバンコクは都市化が進んでいます。

タクシーも10数年前に比べると乗りやすくなったので、海外旅行初心者でも警戒しすぎることなく観光を楽しめるでしょう。

1000円で何キロ走れる?世界タクシー選手権

今回のテーマはずばり世界のタクシー何でも選手権で行いたいと思います。

今回の選手権では世界各国から集めたタクシーのデータをもとに記載していきますので、この記事には不正がない事を選手宣誓としたいと思います。

 

まずは1000円で何キロ走ってくれるか競ってもらいましょう。

1位 インド・デリー       86.930キロも走ってくれます

2位 タイ ・バンコク      55.399キロの激走でした。

3位メキシコ・メキシコシティー  46.564キロでした

 

今回の結果からインドやタイ・メキシコなどの温かい所の国が上位3位を取っているのが分かるのではないでしょうか、また今回日本は25位日本・東京2・896キロと言うかなり悪い順位に入ってしまっていることが残念です。

 

今度は逆に1キロまでの料金が高い国を調査してみましょう。

1位 ロシア    初乗り1050円 1キロメーター 1100円

2位 東京     初乗り700 円   1キロメーター 1000円

3位スゥエーデン  初乗り690円  1キロメーター 860円

 

と言う結果になってしまいました、やはり北欧や北極に近い所は料金がかさんでしまうのでしょうか、そして日本がこの順位と言うのはどうでしょうか、先進国は逆にタクシーの代金が多いと言う結果が出ている中でとても残念な結果と言うしかないのではないでしょうか。

 

そして最後の協議はホテルドットコムさんからの調査結果を交えた評価になります。

今回の協議は世界で最も品位の有るタクシーは何処の国でしょうか?

 

1位 イギリス ロンドン のブラックタクシー

2位 アメリカ NY    のイエロータクシー

3位 日本   東京   の色んな色のタクシー

 

以上のような結果になりました、やはり伝統と、色を統一すると言う事が肝心なのでしょうか、ここにも日本は入ってきています、統合して日本に言える事は、値段は高いがそれなりの対応はすると言う結果になるのではないでしょうか。

確かに私自身が世界中旅して、タクシーに乗っても日本ほど高く感じた事は、あまりないです。

しかし客を迎える対応など日本はしっかりしていると言う事を、皆さまもわかっているのではないでしょうか。

 

参考データ:世界主要都市のタクシー料金比較

 

世界のタクシー カナダ・バンクーバー編

北アメリカに位置する日本人観光客も非常に多く、またホームステイ先としても人気の高いカナダのバンク―バーのタクシー事情はいったいどうなっているのでしょう、是非カナダに行く事が有る方には参考にして頂きたい。

バンクーバーのタクシー事情

カナダに関しては非常に日本に近いタクシーの特徴が有るので是非紹介していきたい、タクシーに乗りたい時には行燈が点灯しているタクシーに向かって手を上げれば、タクシーを止める事が出来る。

この辺りも日本とほとんど同じである、行灯が消えている時は実走中と判断できるので非常に分かりやすい。

料金に関してもメーター制で基本的には初乗り3.2ドルが普通だと思います、これには理由が有りカナダでは大手タクシー会社が3社あるので、日本のように金額が決められていないのです。

しかしこの3社を見ても3.2~3.3ドルが平均的な初乗りの運賃になります。

そしてキロ当たり1.89ドル加算されていく仕組みになっていますので、非常に分かりやすいのではないでしょうか、私個人的にはアメリカのイエロータクシーよりもカナダのイエロータクシーの方が運転手の品が良く、とても明るい乗務員が多いので、カナダではタクシー移動を良くしています。

日本と少し違う点と言えばチップを払うと言う事ではないでしょうか、基本的には料金の1割程度を渡してあげれば問題はありませんので、料金の1割と言う事は覚えておいた方が良いでしょう。

またバンクーバーの空港からの場合、定額料金で目的地まで運んでくれるサービスも行われているので有効的に利用したい、例えばバンクーバーからダウンタウンまでは31ドルと固定の金額になっているので分かりやすいのではないでしょうか、また先にも記載したようにバンクーバーのタクシーの車体カラーはイエローで、どう見てもアメリカのイエローキャブを意識しているのかな、と思ってしまう。

まして英語を母国語としているのでまるでアメリカにいるような錯覚まで抱いてしまう。

世界のタクシー イギリス・ロンドン編

世界のタクシーを語るうえで忘れてはいけないのが、イギリスのロンドンタクシーではないでしょうか、車体のカラーは漆黒で統一されており、その乗務員になる為の試験は世界でも有数の難しさを誇るロンドンタクシー、今回の記事ではそんなイギリスのロンドンタクシーについて記載したいと思う。

 ロンドンタクシー事情

ロンドンタクシーと言えば漆黒のイメージが強いのではないでしょうか、しかし今のロンドンタクシーはかなりカラフルになってきており、赤や青なども見かけるようになってきています。

料金はメータ性を採用されていますが、あくまでも1人当たりの料金なので、複数で乗る時には運転手に倍率を確認した方が良い。

基本的に言語は英語が通用するので中学生レベルの英語でもゆっくり喋れば通じるので問題はないと言える。

また料金に関しても月曜~金曜日までと土日では運賃が違うので注意が必要である。

月~金曜日は1.6キロメートル、6分~13分は£5.6-£8.8そこから3.2キロごとに加算される。

土・日曜日は1.6キロメートル、6分~13分は£5.60-£9と若干割増しになる。

またタクシーに乗る場合には3種類の方法が有る、タクシー乗り場に行って乗る、タクシーを予約する、路上でタクシーを止める、路上で止める際には黄色くFor Hireと書かれていることを確認しましょう、これは空車なので運転手の元に行って、行き先を告げ問題ないかを確認した後に後部座席に乗りましょう、日本のように自動にはなっていないので自分で開けて乗り込む。

あえてこの記事では触れていないがロンドンでは、ミニキャブと言う物が存在する、日本で言う所の無認可営業に近いタクシーであり、路上で客を拾う事が認可されているのはブラックのタクシーだけなのである。

何故ミニキャブについて触れないかと言うと、あまりにも危険だから乗らないでくださいと言う事しか、触れる事が出来ないからである。

それ位ミニキャブは危険なので、ロンドンに行った際には是非伝統と格式の有るブラックタクシーに乗ってもらいたい。

世界のタクシー アメリカNY編

世界経済の中心で、しかもイエロータクシーで有名なアメリカNYを書かないわけにはいかないのではないでしょうか、眠らない街やビックアップルと言われる世界最大の都市、その中を黄色い車体カラーのタクシーが走る、まるでハリウッド映画のワンシーンのような光景は実にアメリカらしいのではないでしょうか。

アメリカNYのタクシー事情

まず料金の事から触れてみたいのですが、初乗りが2.5ドル以降320メートルごとに0.5ドル増えていく感じです。

どうでしょうこの料金?比較的安く感じる方が多いのではないでしょうか?実際安いのです、しかしアメリカではワンメーターでタクシーに乗るお客様はかなり少なく、それなりの距離の運転になりますので、十分この料金でやっていけるのが、現状ではないでしょうか。

また日本で言う所の高速道路はアメリカでは無料ですから、距離がすぐに出るのです。

そしてメーターの1割程度がチップとして支払われますから、運転手と言う職業はアメリカではかなり良い身分なのかもしれません。

しかしイエローキャブと言うのがNYと思っているのは日本人だけであって、本場のアメリカ人はシカゴのタクシーの事をイエロータクシーと呼ぶのですから、いつそのような変化が起こったのかは定かではありません。

そしてさすがは移民国家だと思う、タクシー運転手の国籍ですが42000人いるタクシードライバーの8割以上が、アメリカ国外出身の運転手で、次に多いのはカリブ出身が多いと言うのだからやはりアメリカは移民が多い所だなと、タクシーの乗務員だけでもその様に感じてしまう。

しかし料金に関してはかなり安く車内は広く保たれているので、日本人なら広々と乗る事が出来るので、多少チップを渡しても得ではないでしょうか。

私の場合はアメリカに行った時にはほとんどタクシーで行動しますが、本場のアメリカンジョークを聞きながらタクシーに座っていると、とても居心地がよく、車窓から眺める物は世界最新のものが多く並んでいます。

是非アメリカに行く機会が有る方にはNYでイエローキャブに乗ってもらいたいです。

 

世界のタクシー マカオ編

カジノ産業で栄える都市そして、日本からそんなに遠くないと言う事で、人気のある観光地マカオのタクシー事情について記載していきたいと思います。

マカオのタクシー事情

まず基本的な事から書かなくてはいけないので、マカオでは基本的にタクシーの台数が少ないのでタクシーを止めるのはとても大変です。

通常客を乗せていないタクシーに向かって手を上げれば、タクシーは止まってくれます。

また車内は禁煙になっておりそしてシートベルトの着用も義務化されております、違反した場合には罰金を支払わなければいけなくなります。

マカオでは黒色のタクシーが多いのですが、何故かホテルなどでタクシーを呼ぶと必ず黄色いタクシーが着ます。

何故だろうと不思議に思って運転手に聞いたところ、昔は黒いタクシーばかりだったが新しい車両は黄色にしていると言う簡単な答えに納得しました。

確かに黄色い車両は比較的新しい車両が多く、黒いタクシーは昔のクラウンみたいなものが非常に多かったのがイメージに強く残っています。

初乗りの運賃は1,600メートルまではMOP17.00で、260メートルごとにMOP2.00が加算されていきます大体初乗りの料金が、日本円で240円位ですからそれほど高いものでは無いと言えます。

また支払いに関してはパタカでも香港ドルでも、どちらでも支払う事が出来ます。

但し言語が中国語かポルトガル語のどちらかになりますので、英語などは全く通用しませんので、紙を持って行き漢字で書いた方が意思の疎通は図りやすいです。

基本的にはカジノが産業化した国家と言う感じなので、タクシーなどは安くしてもカジノが売り上げを揚げるので、カジノの周りには黄色いタクシーが多く並んでおり、黒いタクシーは流していることが多いのが実情です。

比較的タクシーや街の治安の良さには驚きました、アメリカのラスベガスでもそうですが意外とカジノで栄えている所は治安が良いと言う事が良く分かりました。

またタクシーも良いですがマカオではオープントップのバスも観光の花ではないでしょうか。