世界のタクシー ハワイ・オアフ島編
日本人にもっとも人気のある海外旅行の観光スポットと言えば、ハワイをおいて他にはないでしょう。
ハワイは観光地としてはもちろん、マリンスポーツやショッピングなども楽しめるので、季節を問わず多くの日本人が訪れます。やること、行くところが多い海外旅行では、いかに上手にタクシーを使いこなすかが時間短縮のカギと言えるでしょう。
ここでは、ハワイでタクシーを利用する際に知っておきたい豆知識をご紹介します。
ハワイにおけるタクシー料金の相場
ハワイのタクシーは日本と同じようにメーター制ですが、流しのタクシーを拾うことはできません。タクシー乗り場から乗車するか、予約アプリ(日本語対応)を利用します。
初乗り料金は各島によって異なります。
オアフ島…2.80ドル
ビッグ・アイランド…3.00ドル
マウイ島・カウアイ島…2.50ドル
その後、1マイル(約1.6キロ)ごとに2~3ドルほどが追加されます。
多くの日本人が訪れる人気スポットのワイキキビーチなら、ホノルル空港から30~40ドルほど、ワイキキからアラモアナ・センターまでは約10ドルで行けるでしょう。
さらに、ハワイはチップ文化が根づいているため、ドライバーには乗車料金の15%ほどのチップをわたします。
タクシー会社、ドライバー、車両の特徴
ハワイでもっとも便利な移動手段はタクシーです。ビーチからホテルに帰るとき、荷物を抱えているときなどは積極的に使っていきましょう。
日本人にもおなじみの「ハナタクシー」や「チャーリーズタクシー」といった大手のタクシー会社があり、車体の屋根に付いたランプで判別します。
基本的には簡単な英語で通じますが、なかには日本語が堪能なドライバーもいるため、コミュニケーションに困ることはないでしょう。
ハナタクシーは日本語OKでチャットアプリのLINEからも予約ができるので、ハワイ旅行初心者の方でも安心して利用できます。
ハワイのタクシーは許認可制なので違法な白タクはいませんが、万が一のトラブルに備えて、乗車したタクシー会社や運転手を確認しておくと良いでしょう。
まとめ
毎シーズン多くの日本人が訪れ、現地の人々も暖かく迎え入れてくれるハワイ。ビーチやショッピングセンターなど観光や買い物で訪れたい場所がたくさんあるため、限られた時間を効率的に使うにはタクシーの利用がおすすめです。
安心・安全に乗車できるタクシーを利用し、快適なハワイでの観光・ショッピングを楽しみましょう。