世界のタクシー カナダ・バンクーバー編
北アメリカに位置する日本人観光客も非常に多く、またホームステイ先としても人気の高いカナダのバンク―バーのタクシー事情はいったいどうなっているのでしょう、是非カナダに行く事が有る方には参考にして頂きたい。
バンクーバーのタクシー事情
カナダに関しては非常に日本に近いタクシーの特徴が有るので是非紹介していきたい、タクシーに乗りたい時には行燈が点灯しているタクシーに向かって手を上げれば、タクシーを止める事が出来る。
この辺りも日本とほとんど同じである、行灯が消えている時は実走中と判断できるので非常に分かりやすい。
料金に関してもメーター制で基本的には初乗り3.2ドルが普通だと思います、これには理由が有りカナダでは大手タクシー会社が3社あるので、日本のように金額が決められていないのです。
しかしこの3社を見ても3.2~3.3ドルが平均的な初乗りの運賃になります。
そしてキロ当たり1.89ドル加算されていく仕組みになっていますので、非常に分かりやすいのではないでしょうか、私個人的にはアメリカのイエロータクシーよりもカナダのイエロータクシーの方が運転手の品が良く、とても明るい乗務員が多いので、カナダではタクシー移動を良くしています。
日本と少し違う点と言えばチップを払うと言う事ではないでしょうか、基本的には料金の1割程度を渡してあげれば問題はありませんので、料金の1割と言う事は覚えておいた方が良いでしょう。
またバンクーバーの空港からの場合、定額料金で目的地まで運んでくれるサービスも行われているので有効的に利用したい、例えばバンクーバーからダウンタウンまでは31ドルと固定の金額になっているので分かりやすいのではないでしょうか、また先にも記載したようにバンクーバーのタクシーの車体カラーはイエローで、どう見てもアメリカのイエローキャブを意識しているのかな、と思ってしまう。
まして英語を母国語としているのでまるでアメリカにいるような錯覚まで抱いてしまう。