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世界のタクシー アメリカNY編

世界のタクシー アメリカNY編

世界経済の中心で、しかもイエロータクシーで有名なアメリカNYを書かないわけにはいかないのではないでしょうか、眠らない街やビックアップルと言われる世界最大の都市、その中を黄色い車体カラーのタクシーが走る、まるでハリウッド映画のワンシーンのような光景は実にアメリカらしいのではないでしょうか。

アメリカNYのタクシー事情

まず料金の事から触れてみたいのですが、初乗りが2.5ドル以降320メートルごとに0.5ドル増えていく感じです。

どうでしょうこの料金?比較的安く感じる方が多いのではないでしょうか?実際安いのです、しかしアメリカではワンメーターでタクシーに乗るお客様はかなり少なく、それなりの距離の運転になりますので、十分この料金でやっていけるのが、現状ではないでしょうか。

また日本で言う所の高速道路はアメリカでは無料ですから、距離がすぐに出るのです。

そしてメーターの1割程度がチップとして支払われますから、運転手と言う職業はアメリカではかなり良い身分なのかもしれません。

しかしイエローキャブと言うのがNYと思っているのは日本人だけであって、本場のアメリカ人はシカゴのタクシーの事をイエロータクシーと呼ぶのですから、いつそのような変化が起こったのかは定かではありません。

そしてさすがは移民国家だと思う、タクシー運転手の国籍ですが42000人いるタクシードライバーの8割以上が、アメリカ国外出身の運転手で、次に多いのはカリブ出身が多いと言うのだからやはりアメリカは移民が多い所だなと、タクシーの乗務員だけでもその様に感じてしまう。

しかし料金に関してはかなり安く車内は広く保たれているので、日本人なら広々と乗る事が出来るので、多少チップを渡しても得ではないでしょうか。

私の場合はアメリカに行った時にはほとんどタクシーで行動しますが、本場のアメリカンジョークを聞きながらタクシーに座っていると、とても居心地がよく、車窓から眺める物は世界最新のものが多く並んでいます。

是非アメリカに行く機会が有る方にはNYでイエローキャブに乗ってもらいたいです。

 

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世界各国を旅しながら、いろんな乗り物を楽しんできた 旅が大好きな異邦人がタクシーの情報を書き込んで示し たいと思う。