世界のタクシー タイ編
アジアの中でも日本人観光客に人気のあるタイのタクシー事情を、今回の記事では記載したいと思う。
タイと言うのは世界でも珍しい亜熱帯気候で、世界の動物の7割近くが生存する動物ファンにはたまらない観光地で、またバイアンツリーフホテルなど世界でも有名なホテルが有る事からも人気が有るのではないでしょうか。
タイのタクシー事情
タイではピンクや赤・青・黄などカラフルな車体のタクシーを良く見かけます。
また非常に日本に似たタクシーのシステムがとられており、タクシー内では全面禁煙になっています、もし喫煙していることがばれたら、罰金を払わなくてはいけないと言う事になります。
またシートベルトの着用も義務化されており、もちろん違反すると罰金が科せられてしまいます。
またタイではタクシー以外の乗り物としてトゥクトゥクも人気が有り、近距離の場合こちらを利用する事が多いです、料金に関しましては運転手と交渉して決めると言うのですから、本当に庶民の足と言った感じではないでしょうか、逆にタクシーは街中に走っていますが遠方に足を運ぶ時や、お金に余裕が有る方が乗ると言った感じになっています。
少しここからは日本と大きく違うと思いますが、タクシーにはメーターが付いていますが、メーターで料金を支払うか交渉で金額を決めるかという選択肢が有るのです。
ここで交渉によって金額を決めると言う事で、日本人観光客は後にトラブルに遭遇しやすくなるのです。
基本的にはメーターで走ってもらう事を前もって言うと、心に決めてから乗車した方が良いでしょう。
初乗りの料金は1キロ35バーツで1キロごとに5.5バーツ上るのが普通です。
しかしメーターを回しながらも交渉を持ちかけてきますし、また深夜の時間帯になるとタクシーを止めたとしてもメーターと言うと乗車拒否されてしまいますので、タクシー自体の数が少ないタイでは、どちらが客なのか分からなくなってしまう事が多いです。
空港からのタクシー以外は安心感が少ないと言うのが正直な感想です。