世界のタクシー韓国編
日本から最も近い外国、韓国のタクシー事情はいったいどうなっているのでしょうか、日本とかなり近い国だけにそんなに金額的には変わらないかもしれません、今回はそんな韓国のタクシー事情を記載したいと思います。
韓国のタクシー
韓国のタクシーには大きく分けて2種類のタクシーが有ります。
1.模範タクシー:黒の車体に黄色の屋根のサインが目印になります。
2.一般タクシー:シルバーの車体に青の屋根のサインが目印になります。
もちろん模範タクシーの方が料金設定は高くなっています、これは深夜時間帯の料金が取れると言う事です。
一般のタクシーに関しては深夜時間帯でも割増運賃を取る事が出来ないようになっているので、模範タクシーの方が稼げると言う仕組みになっています。
しかし昨今では模範タクシーの中でも金額がやたらと高い車両が有ると、タクシー業界の人から話を聞いた事が有るので、やはりメーターは信用できないのかな?という疑問はあります。
また韓国にはインターナショナルタクシーと言う物が存在します、私がソウルで感じたのは20代に1台ぐらいの割合でした。
このタクシーに乗ると、乗務員は英語・日本語・中国語のどれかを母国語意外に話せると言う合図になりますので、日本から観光に行った場合にはぜひ利用してもらいたい。
ちなみに話を戻しますが模範タクシーと一般タクシーでは、歴然とした違いが有る事に驚く、それはホテルでも駅でも客待ちをしているのは模範タクシーばかりなのである、一般タクシーは客待ちをする事が禁じられているようです。
また韓国のソウルに行くと、携帯端末を使った同時通訳のタクシーが有るらしいので、ぜひ活用すべきだと思う。
また韓国のタクシーは基本的にはヒュンデの物が多いが、中には日本車両も多く見かける事が出来るので、親日なのか何だか分からなくなってくる。
しかし日本以外のアジアでは若い年齢の運転手が多い事に驚く、日本のタクシー業界は少子高齢化が進んでいるのに。
また韓国のタクシーの場合料金は基本料が3000ウォンで142メートルまた35秒ごとにワンメーター上ります。